販売済み 【値下げ3】巡回時計(K.HATTORI CO.LTD製)アンティーク品

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ご覧いただきありがとうございます。★商品★巡回時計(K.HATTORI CO.LTD製)セイコーエプソン創業者、服部金太郎氏の会社ロゴ”KH”アンテーク品 共通鍵等はございません。国鉄当時の巡回用(当時は税務署及び多方面での使用有り) 重量:1.74kgかなり古い物でありますので動作確認はできていません。状態は写真でご確認願います。また、内装は、鍵等がございませんので確認はできていません。アンテーク品としてご理解の頂ける方よろしくお願いします。☆うんちく☆巡回時計は、警備のため夜間に巡回するときに用いたところから、明治期には夜警時計とか番人監督時計などと呼んだが、昭和戦後は巡回時計が普通の呼び名となり、最近ではタイムレコーダーとも呼ぶ。巡回時計は、鎖付番号鍵と共通鍵、時計本体からなる。「鎖付番号鍵」は、それぞれ番号の付された複数の鍵であり、事前に、巡視する箇所に順番にこの番号鍵を固定して置く。鎖は固定するためにあり、番号は巡視する箇所を示すためにある。12箇所用、6箇所用などの別がある。「時計本体」は裏蓋がドアー式に開閉でき、裏蓋を開けると、ゼンマイ捲き用の捲心、時刻合わせ用の小突起、裏蓋の開閉用のフック、6時に相当するところには「剣先型金物」がある。巡回時計には、時計に似せて、時・分の目盛のある記録用紙が用意されており、用紙を捲心に装填し、「剣先型金物」の下側のすき間に用紙を滑り込ませ、時刻と用紙の指時を一致させる。記録用紙は時計の指針とともにごくゆっくり回転する仕組みになっている。「剣先型金物」の下には、記録用紙に数字を刻字する装置が内蔵してあり、操作は鎖付番号鍵を挿入して行う。つまり、時計本体に番号鍵を挿入して回転させると、番号鍵と同じ数字が記録用紙に刻字されるのである。裏蓋の開閉、ゼンマイの捲き付け、時刻合わせ、記録用紙の取り替えなどは、別備えの「共通鍵」を用いて管理者が行う。管理者は巡回時計に記録用紙の装填などを終えると、これを巡視者に渡し、巡視者は巡回しつつ各箇所に固定された番号鍵で巡回時計を操作する。12箇所用ならば、1から12の数字が記録用紙の巡視予定時刻のところに刻字される。巡視者が予定時刻に該当の箇所を巡視したかどうかは、記録用紙を見ることで判断できるのである。巡回時計は普通、夜間の警備に用いた。

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